スーパーカブ
HONDAスーパーカブC125 が、有る事情で私が乗っていられる事になりました。
バイクに乗りたくてうずうずしていて、でも踏み切れなかったのが、突然舞い込んだ話です。
実は高校生になる前にも、スーパーカブ55㏄に時々乗っていたのは秘密の話。
そして10代半ばから20歳過ぎて結婚するまでは、バイク少年でした。
四国一周、東京往復、信州周遊といろいろな所へバイクで行き、連れだって何日も走ったのは、楽しい想い出です。
雨風や虫にも弱いし、寒さと暑さを防ぐ手段も少ないのですが、車では味わえない楽しみが有ります。
車ではいけない所へも行けるし、駐車もしやすいのです。
驚いたことが有ります。
このC125は、鍵が電子キーになっています。
最初使いだす時に、電源offにするのが間違っていて、バッテリー上がりにしてしまいました。
そうするとまったく処置に困りました。
ハンドルロックも電気式で解除できないし、押して修理屋さんへ行く事も出来ないのです。
結局、充電器を買ってきて、取り外したバッテリーを充電しなおして、ようやく動かせるようになりました。
アナログだけど、壊れなくて良く走ってくれたスーパーカブは、今や電気仕掛けのバイクに大きく変わっていました。
★もう一台、25年以上前から乗っていた50㏄のカブも有りました。
先日そのエンジンを掛けると、一発で掛かりました(勿論機械式の鍵で)。
これもとても良い感じです。 そこら中外見は汚くて、ちょっと非力だけど愛らしい。
これは日本製で本田宗一郎さんを感じる事が出来ました。
動体視力、反射神経は若かった時の感覚とは別物になってますのでくれぐれも安全ライディングで楽しんで下さい!
機能美もあるし可愛い感じもありますね。
自転車も危なっかしいので私は無理かなぁ。